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【迫間不動尊】各務原市と関市の境にあるお寺なのか神社なのかよくわからない不思議な空間


今月の初めくらいだったかな、今年は暖かい日が続くので桜の開花も早い的な報道をしていました。

そのような事を毎年言ってるような気がしますが、結局は例年と同じような時期に満開になるような気がします。

今年はそろそろ満開になる予報みたいですが、入学式=桜のイメージがあるので、4月の7日くらいまでは満開に近い状態で咲いていてほしいなと思います。

ついでに言うと、桜の時期は仕事が休みの日程との巡り合わせが毎年良くないので、ちょっと遅くまで粘って咲いていてほしいという個人的な都合もあります。


さて、今日は少し変わった寺社を紹介したいと思います。

迫間不動尊


関市と各務原市の境目にあります。

『不動尊』ってのがそもそもよくわかっていないのですが、不動明王からきてるのかなと思っています。(間違っていたらごめんなさい)

明王山という山へ登るための登山道もあるからでしょうか、駐車場には意外と車が停まっていました。

駐車場自体が結構広いんですよ。

駐車場にはログハウスが建っていて、地元の農産品が売られています。


さて、こちらの寺社はちょっとした修行気分が味わえます。

なぜかと言うと、

参道の殆どが階段だから


写真の鳥居が本堂への入口の鳥居になるわけですが、ここまでで既に何十段という階段を登っています。

ちなみに、ここまでは車が通れるような道路が別ルートで用意されていますので、一応階段を使わずに登ってくることができます(車の乗り入れは不可)


鳥居を潜って、さて本堂はどこでしょうか?

…………………

どれが本堂か全く分かりません。社務所はすぐわかるのに。。。

結局分からずじまいのまま奥に進みます。(帰る時にようやく本堂がどの建物なのか分かりましたが、まさかコンクリートの建物だとは思いませんでした)


奥に入っていくと、、、

何だここは!?

た〜くさんのお地蔵さんがいらっしゃるし、天狗っぽい像もあるし、不動明王もいらっしゃるし…

この日は曇り空だったこともあり、少し薄気味悪くなってきました。

申し訳ありません。よって、像の写真は全て割愛させていただきます。


そのまま歩いて行くと、奥の院に到達しました。

奥の院がこれまた不思議


ナニコレ!?岩の中??

どうやって作ったのでしょうか?

奥の院の中に入ってみると、蝋燭がたくさん立てられるようになっていました。

怖い!怖いよ〜

1人でくるんじゃなかった…と思い、このまま帰ろうと思いましたが、奥の院から更に上に登れるようになっています。


凄い怖かったですけど、野生動物に襲われることもないだろうと思い、更に上に登っていきます。


す〜っと階段が続くんですよ。

何度も何度も『帰ろうかな』と思いましたが、何とか上まで登ることができました。

修行をやり遂げた気分になりましたね〜

頂上にて看板発見


城跡?こんなところに城があったの?

見つけた以上は確認せねばということで再び歩きます。


迫間城跡。調べてみたら戦国時代にこの辺りを治めていた大島氏が城主であったのではないかと言われているお城だそうです。

大島氏…よくわかんないです。。。

城跡は開けているので景色がよく見えます(標高305m)

関の工業団地っぽいところが見えました(確かブリジストンの工場があったような気がする)


無事に下まで降りてきて不動尊をあとにしました。

正直言って少し怖いですけど、上手くアピールすれば観光地になりそうな気がする不思議な空間です。

階段がキツいけど…


結局、ここはお寺なの?神社なの?何教なの?という疑問が最後の最後まで残りましたが(未だによく分からん)、不思議な空間でちょっとした修行気分を味わうことができました。


※寺社情報※

住所:関市迫間891

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