11月も今日で終わりです。
終盤に入ってようやくこの時期らしい寒さになってきたように感じますが、1ヶ月を:通じると例年に比べて暖かい日が多かったと思います。
特に昼間はワイシャツで外に出てもいいくらいの日もあったりして、冬が来るのが少し遅れているのかなと思います。
明日から12月に入るわけですが、ここ数年は年末年始にかけ雪が降ることも多いですよね。
もしかしたら今年も年末寒波がやってくるのかな?と思ったりしますが、できれば穏やかな気候で年末年始休みを過ごしたいものです。
雪降ると家の中にじっとしてなきゃいけないので、せっかくの休みがもったいないですから。。。
さて、雪といえばスノーボードの季節がやってきました。
本格的なシーズンインを前に少し残念なニュースが入ってきました。。。
スノーヴァ羽島が11月一杯で閉鎖
スノーヴァ羽島とは?
スノーヴァ羽島は、岐阜県羽島市にある屋内でスノーボードが楽しめる施設になります。
1998年12月に営業開始。
営業から23年の歴史に幕を閉じるわけですが、西日本エリアでは唯一の屋内施設だったそうです。
施設ができた当時はテレビのニュースにも取り上げられていたのをよく覚えています。
当時学生だった僕は『どうやって雪を作ってるんだろ?』と不思議に思っていました。
ウインタースポーツに全くと言って良いほど興味がなかった僕は『人工雪』なるものの存在を知らなかったんです。
数年前に、併設されているフットサルコートに行く機会があったときに初めてスノーヴァ羽島を覗いてみたのですが、真夏にもかかわらずウエアを着てボードを楽しんでいる姿をみて楽しそうだなと感じた記憶がありますね〜
なぜ施設は廃止になったのか?
屋内施設で1年中ボードが楽しめるスノーヴァ羽島ですが、一体どうして廃止になってしまったのでしょうか?
あくまでも僕の記憶(1回施設を覗いただけ)では、結構流行っていたような気がするのですが…
新聞記事とかを読んでも赤字経営という話は載っていなかったですが、実際はそうだったのかが気になりますね。
また、これはボード好きの友人に聞いた話なのですが、今はエアーマットを使用した夏場でもボードが楽しめる屋外施設ができたので、スノーヴァに行かなくてもボードが年中楽しめるようになったそうです。
そういった施設の存在もスノーヴァ羽島閉鎖の原因になったのかもしれません。
岐阜県内はまだまだスキー場の数も多いですが、利用客の減少などで経営は厳しいという話も聞きます。
加えて、昨今の冬場でも暖かい気候で雪の量が少ない気候などもスキー場関係者にとっては悩ましい事象ですよね。
冬の娯楽の1つであるスノーボードが年中楽しめるスノーヴァ羽島の閉鎖は残念なニュースですが、同時に跡地がどのように変わるかも楽しみだなと思います。
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